濱島広平「先生って呼ばれたい」

毎日が勉強、反省です。

ニュースが伝える美術作品を生活の糧とする

日常生活の忙しさによって何となく癒やされない感覚や精神的に取れないと感じる疲れがあるのならば、ぜひ一度美術展などへ行ってそれらの作品群を見ると良いと言えます。 新聞を含むニュースなどで小さく扱われている様な展覧会でも良いので本物を見るキッカケをまずは作ってみるとよく、そうする事でそれらの作品が持つパワーなどを感じる事が出来ればきっと貴方の中で何かが変わるはずです。 ただあくまでも見て欲しいのは本物の作品であり作品その物を紹介しているようなカタログや写真などではありません。 それらは本物の力には及びませんし得るものは何も無いでしょう。


私も以前はそう言った感じで写真を通して見れば十分だとその価値を分かっていたつもりで居たのですが、ある美術展に実際に行って本物の作品を見た時には本当に驚きました。 写真で見るこれらの作品群が動物で言うところの剥製だとすると、本物の作品は生きている動物その物と言って良い躍動感や力強さを持っているのです。 この表現は感じた人それぞれなのであまり上手い例えだとは言えませんが、ともかく実際の作品には作者の込められた力の様な物が込められているのは間違いなく、自分自身が失いかけていた感情を呼び起こしてくれて力となってくれるのです。